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糖尿病

糖尿病という疾患をご存知でしょうか。

聞いた事が無いという方は少ないと思います。

歯科に来られる患者さんの中にも糖尿病の方をよくお見受けします。

さて、現在の日本には糖尿病(軽~重)と思われる方は一体何人くらいいると思いますか?

1、150万人

2、1370万人

3、5040万人


正解は2の約1370万人です。50歳以上の男性では4人に1人の割合で糖尿病の方がいらっしゃるんですよ。


少なくないこの数字として、安心している場合ではありません。


では、糖尿病とはどういった病気なのでしょうか?


簡単に言うとホルモンがうまく働かず血液中の糖度が高い状態です。


パっとしないでしょか?


「血液中の糖度が高い」とはどういう事でしょうか。


食事(ブドウ糖)を摂る

 ↓

すい臓からインスリンとういうホルモンが作られブドウ糖は血液中から細胞内へと取り込まれる
→糖尿病はこの「インスリン」というホルモンが生成出来ないため血液中にブドウ糖が蓄積した状態となり

「高血糖」=血液中の糖度が高いというわけです。


「インスリン」は大変重要なホルモンなんだたという事が分かりますね。


ちなみに血糖値ですが(普段健康な人だと単位すら不明ですよね)

正常・・・110㎎/dl未満
境界・・・110㎎~126㎎/dl未満
糖尿病・・・126㎎/dl以上


となっていて「110㎎」が高血糖の基準となります。


では「糖尿病」になるとどんな合併症を引き起こすのでしょうか。


よく聞く病名だけに何だかそんなに恐くない病気な様な気もしてしまいますよね。

でもきちんと血糖値を管理していないと大変なんですよ。


糖尿病になると以下の3大合併症を引き起こしやすくなります。

1、糖尿病性網膜症

糖尿病を発症して15年以上経過すると糖尿病患者の約半数が網膜に異常をきたします
進行すると網膜剥離、失明する場合もあります。


2、糖尿病性腎症
糖尿病患者の内15%の人がこれが原因で死亡しています
腎症を発症して放置すると30年ぐらいで腎臓の機能が停止する腎不全になり「人工透析療法」が必要になります。
この「人工透析療法」は全国で23万人もの患者がおりその内の約40%が糖尿病患者なんですよ


3、糖尿病性神経障害

内臓の不具合、手足のしびれ、痛み、立ちくらみなど全身の色々な症状が見られ上記の2つの合併症より
早く見られる障害
です。


以上が糖尿病による3大合併症です。



糖尿病は歯科にも大きな影響を与えるんですよ


糖尿病は血液の循環が悪くなり歯周病が発生しやすくなります


血管の障害のため外的から体を守る働きをする白血球の働きが低下しそのため歯肉は炎症を起こしやすく


歯周病は重症化しやすくなります。


歯周病+糖尿病の患者さんは歯周病だけの患者さんより2倍も多いんですよ


出来ればなりたくない糖尿病。


次回は糖尿病の予防についてのお話をします
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